「カラダにやさしい自然の手当法」（本）【レターパック可】

もう何十年も
「家庭でできる自然療法」の本を
まるでバイブルのように愛読しています。
もちろん、「愛読」だけではなく、
体調が不調の時はその度に
ページをめくって実践＆活用して、
本当に本当にお世話になっています。





そして、子どもが生まれてから、
新たなバイブルが２冊増えました。
一つは「自然派ママの食事と出産・育児」
そしてもうひとつが
「カラダにやさしい自然の手当法」です。
どちらの本も、
たった数年で年季が入ってしまうほど（笑）
読み込んで折り筋がつけられ（笑）
とっても助けられている本です。
こんなに安心感を得られる本は
そうそうない、と思っています(^-^)
実は、ずっとずっと前から
くらしのたのしみでご紹介したいなぁ
と思っていたこの２冊、
特にママさん方にぜひ読んでいただきたい！
と思っております☆





「カラダにやさしい自然の手当法」の特徴は
初心者でもわかりやすいということ。
マクロビお手当が初めての方、
それ以前に、マクロビお手当ってなに？？
という方にもわかりやすい内容となっています。
例えばマクロビお手当によく出てくる言葉
「陰陽」のことがわからない方でも
理解できる内容となっています。
作り方もイラスト入りで、写真も多いので
目でもわかりやすい内容です。
何しろ、我が家では私が体調を崩した時、
旦那さんにこの本を見せて(^-^)
「このページのこれを作って」と言って
作ってもらっているくらいですから（笑）


それぞれのお手当の横に書いてある
「こんな時に」の項目が
とてもわかりやすくて便利です☆
また、体験談も書いてあるのですが、
それが本当に助かるのですよね！
こういう時に使うのか～、
こういう過程を経て良くなるのか～
などと、やはりリアルな声は
実際に参考になるのが嬉しいですね♪





私は昔から自然療法やマクロビお手当を
生活に取り入れているのですが、
ママになってから
それらの方法をママ友に教えてあげると
とても喜ばれる、という経験をしてきました。
皆さま、やはりご存じないのですよね！
なので、ママの出産祝いなどに
このようなお手当の本をプレゼントするのも
良いのではないかなぁ、と思います(^-^)
確実に家庭に１つあると便利な本なのです☆

思わぬケガや、
夜間でも突然やって来る体の不調。
まずは自宅で安心・安全な手当てをしたいもの。
本書ではマクロビオティックの考え方に基づき
「症状・体質・素材」 それぞれが持つ
陰陽の性質を知った上で、
おかあさんや家族の手でできる
具体的な手当て法をご紹介します。
台所にある素材を使って、
いざというときに役に立つ、
自然派のお手当て法が満載です。

【目次】 症状別 内からお手当て・外からお手当て
■日常起こりやすい症状
熱・せき・のどの痛み・頭痛・鼻水・鼻づまり
胃痛・胃もたれ 下痢・腸の痛み・むくみ
めまい 乗り物酔い 生理痛 熱中症 冷房病 他

■慢性症状
便秘・痔・冷え性・腰痛・肩こり・疲労感・貧血
高血圧・低血圧・頻尿 不眠症・うつ症状

■目・鼻・口・耳の症状
疲れ目・かすみ目・ドライアイ 鼻血
口内炎 歯痛 中耳炎

■外傷・皮膚のトラブル
切り傷・すり傷 やけど 打ち身・ねんざ・突き指
骨折・皮膚炎 あせも じんましん にきび
吹き出物・おむつかぶれ・水虫 むしさされ

【著者プロフィール】
吉度日央里(よしど・ひをり)
１９６０年、静岡県生まれ。オーガニック・ジャーナリスト（書籍の著作・編集、ＤＶＤの制作、トークイベントの開催など）。マクロビオティックインストラクター（ムスビの会認定）。「マクロビオティック・ピクニック」主宰。『マクロビオティック望診法―美人のレシピ』（山村慎一郎著・中島デコ料理、洋泉社）、『発酵道』（寺田啓佐著、河出書房新社）、『からだの自然治癒力をひきだす生きかた』（大森一慧著）、『月のリズムでダイエット』（岡部賢二著、以上２冊小社）、『毎日のマクロビオティック―みなみ屋さんのお弁当』（みなみ屋さん著、パルコ出版）などの編集を手がける。
２００７年、農を広めるプロジェクト「種まき大作戦」に立ち上げから参加し、出版部門を担当。『半農半Ｘの種を播く』や『土から平和へ』（以上２冊塩見直紀と種まき大作戦編著、コモンズ）、『土にいのちの花咲かそ』（加藤登紀子著、小社）などを制作。著書に『種まき大作戦~土と命に触れる生き方』（小社）がある。

梅肉エキス、梅醤番茶などは、この本にもよく登場する、
自然療法に欠かせないものたちです。
その他、びわ葉の生葉を使ったびわ葉療法が有名です。

■梅肉エキス
■梅醤
■有機熟成三年番茶
■びわ葉エキス
以下のマクロビお手当カテゴリもご参考まで☆

健康食として、世界中から和食が注目されています。
お味噌汁、梅干や漬物などの発酵食品、
でも何より大切なのは、毎日必ず使う調味料です。
家族を元氣にする調味料をそろえてみませんか？

「カラダにやさしい自然の手当て法」 編著 吉度日央里
21×15×2 cm　本文175ページ
パルコ出版