【限定醸造】茶大豆のあま味噌 【名刀味噌本舗】

茶大豆のあま味噌 【名刀味噌本舗】ですが、おかげさまで大好評をいただき
◆完売のため、今季販売終了◆となります。再入荷の予定はございません。
何卒ご了承のほどお願い申し上げます。 （2023.6.5）

メーカーである名刀味噌本舗さんが「昨年はあっという間に売り切れました」とおっしゃっている「茶大豆のあま味噌」。今年はくらしのたのしみでもお取り扱いさせていただくことになりました！

かなり少数での入荷となりますので、おひとり様おひとつまでの個数制限をさせていただきます。また、完売後の今年の入荷はございませんので、何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
（202）

茶大豆のあま味噌の原料の大豆は
岡山県産の在来品種であり、
原種に近いため、なかなか機械作業に向かず
現在あまり栽培されなくなってしまったため
市場にほぼ流通していない品種だそうです。
そのため、生産量も非常に僅かです。
今回、名刀味噌さんにお願いして
何とか個数のご配慮をいただきましたが
それでも、ほんの数十個しかございません。
（くらしのたのしみでもみんなの味見用に
1つだけ購入しました）
まさに、奇跡の出会いの味噌、
と言えるかもしませんね！
内容量も400gと、通常味噌の半分量ですが
少ない量を大切に味わっていただければ幸いです。

おひとり様おひとつまでとなり、
完売後の今年の入荷はございませんので、
何卒ご了承くださいませ。


あまり聞きなれない「茶大豆」は
岡山県の在来品種の大豆です。
このお味噌で使用している茶大豆は、
2022年名刀味噌本舗にて
栽培期間中農薬を使わずに
自社栽培されたもの。
通常の大豆よりも
甘く小豆のような味わいがするため、
それを活かして
より甘味のある甘味噌に仕上げられました。
小豆のような味わいの「茶大豆」を使用したお味噌。
想像するだけでもワクワクしませんか？


麹に使ったお米は、
岡山市内にある「赤木農園」さんの白米「朝日米」です。
赤木農園さんは化成肥料や農薬を一切使わず、
菜の花を育て、
それをすき込んで肥料にする「菜の花農法」で
長年お米作りをされていらっしゃいます。
またお米自体も現在日本で栽培されている
最も古い品種である朝日米を主につくられており、
岡山で受け継がれた在来種を守り続ける
という考えを大切にされているのです。


お味噌には「麹歩合」というのがあって、
大豆に対して麹を同量使用していると
「麹歩合」は10割、
大豆の倍の麹を使用していると「20割」になります。
それに対して、こちらのあま味噌は
さらに麹を多く使用して「22割」だそうです。
麹を多く使用すればするほど
甘みが強くなります。
（昔は麹歩合の高いお味噌は
贅沢味噌、と言われていました）
だからあま味噌なのですね！
さらに塩分も７％と低塩分です。
甘い、といっても
麹の自然な甘みですから
まさにほっとする甘さなのです☆


塩は、輸入天日塩と沖縄の海水を融解し
平釜で再結晶化させた沖縄県産シママース
を使用しています。


こちらのお味噌の使い方ですが、
もちろんお味噌汁もよいですし、
お魚などに塗って西京漬けに使えます。
またその甘みを活かして
お野菜のポタージュにしたり、
パンに塗るスプレットにしたり、と
洋風料理にもアレンジが効きます。
パッケージの裏面に
おすすめの使い方レシピもついていますので
いろいろとお楽しみくださいませ♪






とても希少な大豆を使用しておりますので、
玄米麹味噌など通常のお味噌の半量での販売となります。
その愛おしい味わいをじっくりとお楽しみください☆


無添加、生味噌で仕上げました。
生きた酵母や乳酸菌をそのままに、
仕込み樽からそのまま生詰めしています





こちらも数量限定販売です。甘さと旨味が特徴です。
→青大豆の甘口味噌はこちら。





個人的に「調味料の中で一番大切」
と思っているのが、味噌です。
日本人にとって、ご飯とお味噌汁は
何よりもエネルギーの高い食事だと思ってます。
エネルギーを表す「氣」という文字の中には
米という字が入っており、
そして「米」という字は
四方八方に広がる光を表しています。
そのお米と併せていただくのがお味噌汁。
味噌は意外と忘れられがちですが、
実は発酵食です。





発酵食を毎日いただくことは、
私たちの身体の腸内環境を良くし、
それにより免疫力も高まります。
私たちがほぼ毎食いただくお味噌汁。
だからこそ、味噌は
素材のエネルギーの高いものを
と常々思っています。
こだわりの素材で作られた名刀味噌の麦味噌は
素材のエネルギーの高い味噌と言えます。








名刀味噌本舗では、創業以来半世紀にわたり、
完全無添加にこだわってきました。
その為、乳酸菌など人間の体に有益な微生物が
生きたままの状態で体内にとり込まれ、
整腸作用など有益な働きが見込まれます。

名刀味噌本舗のふるさと岡山県瀬戸内市長船町は、「晴れの国おかやま」と言われる温暖な氣候と吉井川の育む豊かな自然に育まれ、天災が少なく、昔も今も米と麦づくりが盛んです。 昭和２９年、醤油技師だった初代がその経験を生かし、「こうじ高原」を創業。あま酒、ひしお、味噌と商品を増やす中、大学で微生物学を学んだ二代目が跡を引き継ぎ、屋号を「名刀味噌本舗」に改名。醸造を学んだ三代目兄弟も加わり、時代の流れを取り入れながらも手間暇を惜しまない、昔ながらの製法にこだわっています。発酵の奥深さに魅せられた家族の絆を胸に、みなさまに本物のおいしさをお届けできるよう精進しています。

健康食として、世界中から和食が注目されています。
お味噌汁、梅干や漬物などの発酵食品、
でも何より大切なのは、毎日必ず使う調味料です。
家族を元氣にする調味料をそろえてみませんか？

【限定醸造】茶大豆のあま味噌 【名刀味噌本舗】
無添加・非加熱生味噌
原材料：茶大豆（岡山県産・自社栽培）、米（岡山県産朝日米）、塩（沖縄県産）
内容量：400g