お店からのコメント
2016-12-06
うめ子様
このたびは蜂蜜に関しまして、今までのものと異なりご不安な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。蜂蜜の業者に確認をしましたところ、下記の返答を頂いております。「生のハチミツは発酵食品であり、生き物でございます。自然のおりなすものなので、同じものはふたつとございませんで、温度によってもその姿を様々に変えます。
泡に関しましては発酵による気泡とポーレンの結晶が混ざったものになり、
それを完全に取り除くには精製・加熱処理が必要になります。
通常、ハチミツを商品・製品にする場合、全く同じものを安定して供給できることが重要なので、精製・加熱処理することが必要になります。
しかし、古来「ハチミツは火を入れると毒になる※加熱すると栄養が壊れてもったいない」という言い伝えがあるほど、生であることが重要です。
ポーレンが結晶したり、冬にはシャーベット状になったりと様相がことなりますのは、生ハチミツの証しですが、見慣れない方にはビックリされるかもしれません。
生ハチミツは塩と同じく、人類が知る限りの最長期間保存できる食品で、太古から塩漬けやハチミツ漬けが食料保存に使われており、物理的に傷む(※腐る)ことはありませんので、まずは、その点はご安心ください。
また味わいについて、野生日本蜜蜂の生ハチミツでも、特に春から夏にとれるハチミツには果物のような酸味が出る場合がありますが、この繊細な酸味、味わいこそがチベットの東洋蜜蜂と並び、世界最高峰といわれる日本蜜蜂のハチミツの特徴のひとつです。
※例えば環境によってはポーレンを多分に含む緑色に近い抹茶のようなハチミツがとれることもあり、そのハチミツのパワーもすごいのです。
いままでに精製された西洋蜜蜂のハチミツしか食べたことのない方は、あまりの味の違いにビックリされるかもしれませんが、農薬や化学肥料、抗生物質などが含まれやすい西洋蜜蜂のハチミツよりも、美しい自然に育まれる野生日本蜜蜂のハチミツは極めて安全ですので、どうぞ安心してお召し上がりください。」
とのことでございます。ご不安な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。どうぞ安心してお召し上がりいただければ幸いです。