ベビー服の着せ方

くらしのたのしみベストセレクト!出産準備に必要なベビー服

個人的に出産準備品をそろえている時に、どうしてもわからなかったのがベビー服でした。
コンビは肌着??短肌着と長肌着の使い分けは??ロンパースとカバーオール、ツーウェイオール、兼用ドレス、その違いがわからないー!(笑)
そして、5月生まれは夏?春?などの基本的なことも、雑誌や本をいくら読んでもわからず、こんなにも自分の理解力は乏しいのか(汗)と真剣に考えて込んでしまいました^^ また、読む本によってそろえるベビー服の種類と枚数が違い、そちらもかなり混乱・・・。多めに揃えてた方が安心だけど、使わなければもったいない、ですものね。

赤ちゃん

そして、実際に生まれてみてからわかったのは、実はとてもシンプルで良い、ということ。(^-^)
新生児(1か月)の間に使う、ある程度のセットがあれば、生まれてから買っても十分間に合う!ということでした。
赤ちゃんのものはたいてい毎日洗濯しますし、(赤ちゃんの為になぜかとても洗濯したくなります^^)結構すぐに乾きますのでね☆

ということで、以下、とても個人的な見解ではありますが(^-^)必要最小限のセットをご紹介しています。念の為、多数の先輩ママさんたちにも見てもらいましたが、これで大丈夫!とお墨付きをいただきました☆

どの季節生まれの赤ちゃんでも、
以下をそろえていればたいてい大丈夫!


私のように、右も左もわからないとお迷いの新米ママさんに、ぜひご参考にしていただけるとうれしいです♪
短肌着or中肌着 3枚 コンビ 3枚 兼用ドレス 3枚 基本ベスト3
●長肌着はズバリ要らないと思います。ただ真冬生まれの赤ちゃんのみ、お好みでそろえてもいいかも、です。

●2WAYドレス(ツーウェイドレス、ツーウェイオール)がとても便利!2wayドレスは別名、兼用ドレス、と言われ、同じものです。ボディスーツなどは用意しなくてもいいと思います。生まれてから必要になったら買うのでOKです。

●コンビは肌着タイプのものが新生児にはオススメ。夏生まれの赤ちゃんのみ、1枚で着る地厚タイプのコンビが1~2枚あってもいいと思います。(5月生まれの我が子には重宝しておりました♪
ちなみに私もヘビロテさせていた肌着タイプはこちらのコンビ。夏に1枚で着てかわいいのはこちらのコンビです。(グレーとピンクがあります)

●私は一部の短肌着などはお義母さんが送ってくれたものを使っていました。サイズは50サイズのものが届きましたが、70サイズになった6か月の頃でもまだ着ています。

●以上のセットは毎日お洗濯した場合の枚数です。兼用ドレスはたいてい50~70サイズですので、比較的長く着られます☆

●素材は天然素材、特にオーガニックコットン100%がオススメです。個人的には「愛しいわが子が地球に生まれてきて初めて着せる服はオーガニックコットンがいいな」と思っていました。やはり肌触りの良さと肌で感じる安心感が違います。くらしのたのしみのベビー用品のセレクトをする時も「赤ちゃんがこの世に生まれてきて、地球って優しくてあたたかいところなんだなぁ、と感じてもらいたい」という視点でセレクトしています。

地球に生まれてきた愛する我が子に初めて着せる服、あなたは何を選びますか?

何を取っても素晴らしい!おすすめベビー服BEST3 肌で地球の「優しさ」を感じてもらいたいから。


1コンビ肌着オーガニックコットン 吊天竺



このコンビを着たら夜泣きがなくなった!というママさんのお声も!
大人もうっとりする肌触り!使い勝手の良さもピカイチです!


2中肌着 オーガニックコットン 吊天竺



コンビと同じ素材・吊天竺オーガニックコットンの中肌着。
兼用ドレスの下に着せる肌着として便利です!


3ツーウェイドレス
オーガニックコットン・タッグ



氣品あるデザインでお出かけにも◎。
肌触り・おしゃれ・使いやすさ3拍子そろってリピート率NO1!


基本ベスト3
 

くらしのたのしみ的!ベビー服の着せ方

着せ方に関しても、とても迷うところでした・・・。新生児の間(生後1か月)は体温調整が出来ないため、大人より1枚多めに着せる、と書いてある育児書がほとんど。念の為、慎重派の私は2週間健診の時に、助産師さん3人、医師1人の合計4人(笑)に同じ質問をしてみました。すると、医者を含めて3人が「大人より1枚多め」とのこと。つまり、肌着+兼用ドレス、です。
なので、私も生後1か月までは肌着+ドレスで着せて、それからは様子を見て、調整して着せるようにしました。(真夏生まれの赤ちゃんでも、生後一か月は家の中にいて冷房をつけていると思いますので、ね。ただ、もし冷房などをつけない暑いお部屋でしたら、もちろん臨機応変に薄着にした方が良いと思います!)

私は、初めての子ということもあり、神経質にしばらくは娘ちゃんの体温を毎日計って、体温が低めだったら、毛布をかけたり、逆に体温が高かったり、汗をかいていたら薄着にしたり・・・という感じに調節していました。
そして生後3か月あたりからは、あまり神経質にならずに(笑)大人と同じ、もしくは大人より少し薄着、という感じにしていました。

もちろんママの直感が正しい、ということが多いので、着せ方に関しては、ママが赤ちゃんの様子を見ながら調整するというのが良いようで、結局正しい正解はないのかも・・・と思います(^-^)
うちの娘ちゃんみたいに丸々ふっくらちゃんは、新陳代謝が活発なのでちょっと薄着でもいい、と助産師さんに言われたことも。なので、やはりママのカンや氣配りが大切なのは言うまでもないようです。

そんな経験の中で、これなら大丈夫、と個人的に思った着せ方を以下にご紹介させていただきます♪とはいえ、つねに赤ちゃんが汗をかいていないか、寒そうにしていないか、暑そうにしていないか、をチェックして、ママのカンに従って調整してくださいませ☆

少し肌寒さを感じる春・秋の日

短肌着or中肌着 兼用ドレス 着せ方1
赤ちゃんの基本の着方です。たいていはこのセットで間に合います。

比較的暖かく過ごしやすい春・秋の日

兼用ドレス コンビ 着せ方2
肌着と2枚重ねにするのは、ちょっと暑いかな、という時、肌触りの良い兼用ドレスのみでOK。この場合はボタンをしてロンパーススタイルにして。または長袖コンビ一枚、ロンパース一枚でも良いですね。

夏の暑い日

コンビ ロンパース 着せ方3
夏はコンビかロンパース1枚で。 とはいえ、たいていは冷房をつけていると思うので、できるだけ両腕両足も少しかくれるくらいの丈のコンビが、冷えすぎずいいかなと思います。

冬の寒い日

短肌着または中肌着 コンビ 兼用ドレス(2WAYドレス) ロンパース ポンチョ レッグウォーマー 帽子 着せ方4
大きな子は兼用ドレスだと足が出ることもあるので、その時は足のかくれるロンパースを。または、兼用ドレスで足の出た部分はレッグウォーマーでカバーするのもいいかと思います。うちの娘は比較的ビッグベビーだったので^^兼用ドレスをボタンをしてロンパーススタイルにして、出た足の部分はレッグウォーマーでカバーしていました☆ 寒い日に外に行くときの防寒としては、うちの娘はこちらのオーガニックコットンコートとくまちゃんみみのお帽子をかぶって出かけていました。ママ友は、ポンチョはボタンをはめずにストンとかぶせられるから便利♪と言っていましたよ。

また、冬と言わずおすすめなのがシルクの腹巻きです。肌触りが氣持ちの良いシルクは赤ちゃんも喜ぶ肌触り☆とくに動きがかっぱつな赤ちゃんはお腹が出ることもあるので、シルクの腹巻きをすると安心です。うちの娘はベビー&キッズふんわりやわらか絹の腹巻きを赤ちゃんの頃からしており、幼稚園に入っても同じものを使っています(^-^)良く伸びるので長く使えるのです♪