お料理がもっと好きになる
テーブルに美しく映える、新世代の有田焼です
テーブルに美しく映える、新世代の有田焼です
私が初めて1616/arita japanシリーズを目にしたのは、
雑誌「ELLE a table」の白い器特集でした。
白い器と言ってもいろいろとありますね。
ittalaのような北欧のカジュアルモダンな器。
Richard Ginoriのようなエレガントなフォルム。
Astier de Villatteのようなフランスアンティーク風。
カフェのカレー皿のようなぽってりとしたもの。
ただ、私がずっと探していたのは
私の大好きな和食にも合って、お料理が美しく映える白い器。
大げさではなく、何年も理想の白い器を探していたのですが、
「ELLE a table」の特集ページを開いたその時が、
まさにようやく探し求めていた器を見つけた瞬間でした。
私は作家さんもののあたたかい味わいのある器や
あるいは江戸から明治の伊万里の骨董品の器などが好きで
それらを普段の食事に使うのが好きなのですが、
料亭のように白い器にお料理を盛り付けるのも、ずっと憧れでした。
そんな訳で始まった、和食が映える白い器探しの旅。
そしてたどり着いたのが、スタンダードな有田焼だったのです。
Photo:Inga powilleit
白い器を探して出会った1616/aritaシリーズですが、
雑誌やお洒落なセレクトショップでよく見かけるのは
オランダのデザインユニット「ショルテン＆バーイングス」が手掛けた、
新しいジャパニーズカラーのS&Bシリーズ。
和でありながら、どことなく北欧を思い出させるデザインです。
淡くてやさしい色のカラーポーセリンシリーズもかわいいのですが、
私個人としては、和食の食卓に使いやすく、
何よりお料理のアクセントになって美しく魅せてくれる、
ゴールドや真紅の色合いの器に惹かれます。
その為、くらしのたのしみでは、カラーポーセリンシリーズの中でも、
最も大人っぽく和モダンの品のある２種類のみセレクトしました。
使ってみて他の器に合わせて、これは素敵！と自画自賛（＾－＾）
今まで使っている食器とも合いながら、
そこにスパイスを加えてくれるような素敵なデザインです☆
ちなみに、1616/arita japanシリーズは、
毎年25カ国の『エル・デコ』が選出する世界のベスト・デザイン賞、
「エル・デコ インターナショナル デザイン アワード（EDIDA） 」
テーブルウェア部門に見事輝き、世界11か国で愛されています。
（日本のブランドがこのような賞を獲得するのは快挙です☆）
また、今や世界のセレブリティが集まるパレスホテル東京や、
カッシーナやイルムスでもお取扱いがあります。
なるほど、そのような視点で見ると、
感度の高いお洒落な外国人の方が好きそうな、
和モダンの洗練されたフォルムですね☆
Photo:Inga powilleit
こちらのプレートは、スタンダードな白い器のTYシリーズと
とても良く合います☆
その為、個人的には全種類そろえて、
トータルでテーブルコーディネートするのがおすすめ。
印象的な真紅色のデザインプレートが
白い器の中でひときわ目立ち、お料理を引き締めて見せてくれます。
テーブルにお洒落に映えるので、
人をお招きするときやパーティなどにもオススメ！
（以下の写真のように、私はおせち料理の残り＾＾を盛り付けました♪）
見た目と違って、取扱いも楽なプレートですので、
普段使いにもどんどん使っていただければと思います♪
雑誌「ELLE a table」の白い器特集でした。
白い器と言ってもいろいろとありますね。
ittalaのような北欧のカジュアルモダンな器。
Richard Ginoriのようなエレガントなフォルム。
Astier de Villatteのようなフランスアンティーク風。
カフェのカレー皿のようなぽってりとしたもの。
ただ、私がずっと探していたのは
私の大好きな和食にも合って、お料理が美しく映える白い器。
大げさではなく、何年も理想の白い器を探していたのですが、
「ELLE a table」の特集ページを開いたその時が、
まさにようやく探し求めていた器を見つけた瞬間でした。
私は作家さんもののあたたかい味わいのある器や
あるいは江戸から明治の伊万里の骨董品の器などが好きで
それらを普段の食事に使うのが好きなのですが、
料亭のように白い器にお料理を盛り付けるのも、ずっと憧れでした。
そんな訳で始まった、和食が映える白い器探しの旅。
そしてたどり着いたのが、スタンダードな有田焼だったのです。
Photo:Inga powilleit
テーブル映えするデザイン
白い器を探して出会った1616/aritaシリーズですが、
雑誌やお洒落なセレクトショップでよく見かけるのは
オランダのデザインユニット「ショルテン＆バーイングス」が手掛けた、
新しいジャパニーズカラーのS&Bシリーズ。
和でありながら、どことなく北欧を思い出させるデザインです。
淡くてやさしい色のカラーポーセリンシリーズもかわいいのですが、
私個人としては、和食の食卓に使いやすく、
何よりお料理のアクセントになって美しく魅せてくれる、
ゴールドや真紅の色合いの器に惹かれます。
その為、くらしのたのしみでは、カラーポーセリンシリーズの中でも、
最も大人っぽく和モダンの品のある２種類のみセレクトしました。
使ってみて他の器に合わせて、これは素敵！と自画自賛（＾－＾）
今まで使っている食器とも合いながら、
そこにスパイスを加えてくれるような素敵なデザインです☆
ちなみに、1616/arita japanシリーズは、
毎年25カ国の『エル・デコ』が選出する世界のベスト・デザイン賞、
「エル・デコ インターナショナル デザイン アワード（EDIDA） 」
テーブルウェア部門に見事輝き、世界11か国で愛されています。
（日本のブランドがこのような賞を獲得するのは快挙です☆）
また、今や世界のセレブリティが集まるパレスホテル東京や、
カッシーナやイルムスでもお取扱いがあります。
なるほど、そのような視点で見ると、
感度の高いお洒落な外国人の方が好きそうな、
和モダンの洗練されたフォルムですね☆
Photo:Inga powilleit
使ってさらにその良さがわかります
こちらのプレートは、スタンダードな白い器のTYシリーズと
とても良く合います☆
その為、個人的には全種類そろえて、
トータルでテーブルコーディネートするのがおすすめ。
印象的な真紅色のデザインプレートが
白い器の中でひときわ目立ち、お料理を引き締めて見せてくれます。
テーブルにお洒落に映えるので、
人をお招きするときやパーティなどにもオススメ！
（以下の写真のように、私はおせち料理の残り＾＾を盛り付けました♪）
見た目と違って、取扱いも楽なプレートですので、
普段使いにもどんどん使っていただければと思います♪
1616 / arita S&B Deep Plate Gold
数々の賞を受賞しているオランダのデザインデュオ、
「ショルテン＆バーイングス」が手掛けた
美しいカラーが印象的な新しい感覚の有田焼です。
外国人デザイナーの視点から有田焼を徹底分析し、
日本の伝統色を重ねながら、
和モダンで機能的なフォルムに仕上げています。
その為海外でも評価が高く、
有名セレクトショップでも人氣のシリーズです。
くらしのたのしみでは、実用的にそして普段使いの器に良く合う、
GoldとLight Brown Redの二種類をお取扱いしています。
こちらのLight Brown / Redはいわゆる「小皿」として使えます。
ちょっとした前菜や和食だったら酢の物をのせたり、
1人分のお刺身をのせたり
（上の写真では鯛の昆布じめをのせています♪）
あるいはクッキーやスコーン、ジャムなどをのせたり。
普段のお食事やティータイムに氣軽にお使いいただけます♪
真紅の丸い色合いのデザインが洗練されているので
白い器の中にアクセントとして加えると、
とても素敵にテーブルが映えます♪
TY Palaceとの組み合わせも素敵です！
1616/arita japanのある風景
1616/arita japanとは
1616/arita japanシリーズは、デザイナー柳原照弘氏と気鋭のオランダ人プロダクトデュオ「ショルテン＆バーイングス」という、異色のタッグによって生まれた有田焼の新ブランドです。柳原氏は、多様な食生活に対応する「スタンダード」のデザインを担当、オランダ人デザイナー、ショルテン＆バーイングスは、「カラーポーセリン」と呼ばれる、日本の伝統色を再解釈したシリーズを生み出しました。有田焼の伝統を踏襲しながらも、これまでの有田焼とは異なるデザインアプローチを試みています。2012年ミラノサローネにて発表以後、世界で高く評価され、毎年25カ国の『ELLE DECO』が選出する世界のベスト・デザイン賞、「エル・デコ インターナショナル デザイン アワード（EDIDA） 」の2013年度テーブルウェア部門賞に、見事日本のブランド1616/arita japanが輝き、話題となりました。和にも洋にも合う1616/arita japanシリーズは、これからの未来に寄り添う、新しい器なのです。
有田焼の産地である佐賀県・有田は、1616年に陶祖、李参平によって日本で最初に陶磁器が作られたとされる場所。1616/arita japanの名は、遥か昔の記憶を引き継ぎ、四百年を経てもなお、色あせる事のない、有田の人々の妥協の無いものづくり精神に敬意を表してつけられました。
Photo:Inga powilleit
◆1616 / TY “ Standard”
遥か昔、4百年前に作られた道具としての器。その時代を想いながら柳原照弘氏は、新たな素材を用い、
多様な食生活を受け入れるシンプルな形状の陶磁器のシリーズを開発しました。
用途を限定しないフレキシブルな形状でありながらも、
有田焼の持つ、華美ではない美しさが現代に引き継がれています。
デザイナー：柳原照弘 Teruhiro Yanagihara
1976年 香川県高松市生まれ。2002年 自身のスタジオを設立。「デザインする状況をデザインする」という考えのもと、国やジャンルの境界を超えたプロジェクトを多数手がける。2011年より、「新たな創出の場」として京都に国内拠点を移し、世界との接点を生み出すべくプロジェクトを企画、展開している。DESIGNEASTディレクター、KARIMOKU NEW STANDARD クリエイティブディレクター。主なクライアントはKARIMOKU NEW STANDARD、 LIM HAIR、木村硝子等の国内企業からOFFECCT (スウェーデン)、PALLUCCO (イタリア)、SERGIO ROSSI (イタリア) 等、国外でも多数のプロジェクトに携わる。
◆1616 / S&B “Colour Porcelain”
オランダのデザイナーユニット、ショルテン＆バーイングスの両氏は、有田焼の広範囲に及ぶリサーチと分析を行い、
「カラーポーセリン」と呼ばれるシリーズを創り出しました。
日本の伝統色である、淡く、果敢ない色の層を重ねながら、
陶磁器という文脈の中で再解釈したテーブルウェアのシリーズは、
現代的で非常に機能性の高い形の中に、
有田の特有の色遣いが反映されています。
ショルテン ＆ バーイングス Scholten & Baijings
ステファン・ショルテン (1972年オランダ生まれ) とキャロル・バーイングス (1973年オランダ生まれ) の二人で、2000年デザインスタジオを設立。細やかなリサーチにより、モノの背後に潜む文化的、芸術的コンテクストを探りながら、鮮やかな色彩と現代的な幾何学文様を巧みに使い、完成度の高いデザインを生み出す。主なクライアントは、Zuiderzee Museum、Audax Textile Museum、RoyalVKB、Established & Sons、HAY、Thomas Eyck、Pastoe等。彼らの作品は美術館やプライベートコレクターにも購入され、世界中で販売されている。最近では、二度目となるDutch Design Awardを受賞。その他、Wallpaper Design Award, LLE DECORATION INTERNATIONAL DESIGN AWARDによるYOUNG DESIGN TALENT 2011を受賞。
Photo:Inga powilleit
Photo:Inga powilleit
1616 / arita japan シリーズの素晴らしい特徴
◆お料理を美しく美味しく、そして洗練された印象に魅せてくれる、
モダンで美しいフォルム。
テーブルがひときわ映えるデザインの新感覚の有田焼です。
◆数々の賞を受賞しているオランダのデザインデュオ
「ショルテン＆バーイングス」によりデザインされたS&Bシリーズは
2012年にミラノサローネで発表されて以降、世界で高く評価され、
世界11ヶ国で愛用されています。
◆和洋を問わず、多様な食生活に対応してくれるフレキシブルな形です。
◆意外なほど軽いのに丈夫！高密度の陶土による強さを備えています。
◆釉薬を掛けて作られた陶磁器ですので、
耐水性があり、お料理の染みの心配がありません。
◆スタッキングできるのでコンパクトに収納できます。
◆比較的リーズナブルな価格なので揃えやすいです。
◆白い器との相性が抜群！
組み合わせてお洒落にトータルコーディネートできます。
◆有田の職人さんによって作られ、ひとつひとつ丁寧に刻印されています。
Photo:Inga powilleit
・2015.03.23 
1616 / S&B Deep Plate Light Brown / Red
陶磁器 white φ128 H20 （直径128mm 高さ20mm）
陶磁器 white φ128 H20 （直径128mm 高さ20mm）
